固定費見直しの効果は絶大!年間22万円節約できた方法

固定費の節約

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節約頑張るぞ!と意気込んだものの

家計管理に悩む主婦
家計管理に悩む主婦

食費やら光熱費とか、、

どこから支出を減らせばいいのか

分からない。

と悩んでいませんか?

私自身節約をはじめた頃、どこから支出を減らしていいのか分からず、食費やお小遣いを減らし、必死でやりくりしていました。

ですが、節約を頑張っているのにもかか、わらず、支出は増えていくばかり。。悲しくて挫折した経験があります。

節約と聞くと、手がつけやすい食費やお小遣いなどの変動費を真っ先に削りたくなりますが、実は年間を通して支払う固定費から削る必要があったのです。

我が家は固定費を見直し

年間22万7000円の節約に成功!!

そのおかげで、毎月積立をしたり貯金ができるようになりました!

この記事では、固定費を見直し年間22万円の節約に成功した私が、固定費の支出を削減する方法を解説します。

この記事でわかること

  • 固定費とは何か?
  • 固定費から見直す理由

固定費の削減方法

  • 家賃
  • 持ち家
  • 水道光熱費
  • 保険
  • 通信費
  • サブスク

この記事の内容を実行するだけで、年間の支出を数万〜数十万という単位で減らすことが出来るので、大きな節約効果を得られます!

固定費を節約したい人は、ぜひ参考にしてくださいね!

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さやん

◼︎アラフォー専業主婦

◼︎夫、1歳、5歳 4人家族

◼︎手取り20万台

◼︎田舎暮らし

年間100万貯金を目指す主婦。2023年1月貯金0からのスタート!実践している節約方法や家計管理、学んだことなどを発信しています。

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固定費見直し効果は絶大!年間22万円節約できた方法

固定費とは?

固定費とは、生活するうえで必要な支出で、定期的に支払いが発生し続ける費用のことです。

  • 住居費(家賃 住宅ローン)
  • 光熱費(電気 ガス)
  • 保険(生命保険など)
  • 通信費(スマホ代 Wi-fiなど)
  • ローン
  • サブスク  など
固定費から見直す理由

固定費から見直す理由として、家計の支出を占める割合が大きく、長期にわたって支払う必要があるためです。

家計管理に悩む主婦
家計管理に悩む主婦

でも、固定費の節約なんて難しそう。。

見直しなんて面倒だなあ。。

と思われがちですが、一度見直すだけで数万〜数十万も支出を削減できるので、家計管理が楽になりますよ!

例えば固定費の支出を見直して、月5千円浮くと

1年で6万円10年で60万円も自由なお金が増えるのです!

浮いたお金を貯金したり、将来の子供の教育資金にしたり、家計の負担や将来への不安を軽減させることができます!

さやん
さやん

もし見直していなかったら、1年で6万円損していることに!!自由なお金を増やしたいなら、早いうちに見直しをしよう!

家 賃

家賃は、固定費の中でも大きな割合を占めるものです。家賃を節約することで、毎月の出費を減らすことができます。家賃の節約方法には、次のようなものがあります。

◎家賃が収入に合っているか確認する。

家賃の目安として、手取りの3分の1が理想とされています。目安より高い家賃に住んでいる場合、貯金をすることが難しくなります。

手取り20万の場合

20万 ✖︎ 30% = 6万円

手取り30万の場合

30万 ✖︎ 30% = 9万円

さやん
さやん

家賃が目安よりオーバーしてしまう場合、引越しを検討しよう!

◎部屋の間取りや広さを見直す。

必要以上に広い部屋や余分な部屋がある場合、家賃だけでなく、光熱費や掃除の手間もかかります。自分や家族の生活スタイルに合った部屋に住むことで、家賃を節約できます。

◉大家や管理会社に家賃交渉をする。

築年数が古かったり、空室が多い物件だと家賃交渉が可能な場合があります。

家賃交渉しやすい条件

  • 住んでいる物件に募集期間が長い空室が多い。
  • 住み始めてから高層ビルなどが建ち、日当たりや風通しなど環境が悪くなった。
  • 部屋の設備が老朽化している。など
さやん
さやん

契約更新のとき、引越しシーズンが過ぎた6月〜8月に交渉してみよう。

◎リノベーション賃貸に引っ越す

リノベーション賃貸とは、古い物件をリノベーションして、新しい物件のように生まれ変わらせた物件のことです。

家賃相場が高いエリアでも、築年数が経っている物件なので、新築や築浅の賃貸に比べ費用をおさえることができます。

リノベーション物件の注意点

築年数が経っているので、耐震性が低い物件や、配水管の老朽化で濁った水が出ることがある物件もあるので、不動産会社に確認しましょう!

◎安くなる時期や時間帯に引越しする。

引越しは大きな出費ですが、時期や時間帯よって費用を節約できます。

安くなる月 11月〜1月

引越しの需要が高いのは春と夏です。特に3月と4月は新年度の始まりで、学生や社会人の転勤が多いです。この時期は引越し業者も忙しく、料金も高くなります。逆に、冬は需要が低いので、料金も安くなります。ただし、雪や寒さなどの天候に注意が必要です。

安くなる曜日 平日

引越しの需要が高いのは土日や祝日です。多くの人は仕事や学校を休まずに引越ししたいと考えるので、料金も高くなります。逆に、平日は需要が低いので、料金も安くなります。

安くなる時間帯 午後、フリー

引越しの需要が高いのは午前中です。早く引越しを済ませたいと考える人が多く、料金も高くなります。逆に、午後や時間指定なしのフリーにすると需要が低いので、料金も安くなります。

持ち家

持ち家の場合、固定資産税の減免制度や、住宅ローンの見直しで節約することができます。

◎固定資産税の減免制度を利用する。

固定資産税は、土地や建物の価値に応じて課税され、価値が高いほど税額も高くなります。

ですが、固定資産税の減免制度を利用すると、低所得など一定の条件を満たせば、税額を減額することが可能です。また、エコ住宅や防災住宅などの場合も、税額が減額されるので固定資産税を節約できます。

◎住宅ローンは資金に余裕がある場合、繰上げ返済をする。

住宅ローンは、資金に余裕がある場合、繰上げ返済をすることがおすすめです。繰上げ返済とは、返済期間を短くするために、返済額を増やすことです。

繰り上げ返済には、2つのメリットがあります。

◎利息の節約になる

繰上げ返済をすると、借金の残高や返済期間が減るので、利息も減ります。その結果、返済総額が少なくなり、利息を節約することができます。

◎返済が早期で終わる

繰上げ返済をすると返済期間が短くなり、借金のストレスやプレッシャーから早く解放されるので、日々の生活にゆとりができます。

◎住宅ローンを借り換える。

住宅ローンの借り換えをすることで、毎月の返済額を減らすことができます。

借り換えをするには、まずは現在の住宅ローンの状況を把握することが大切です。現在の金利や残債、返済期間などを確認しましょう。

借り換えるときの条件

☑️借り換え先の金利が、現在の金利よりも低い。

☑️借り換えにかかる手数料などの費用が、借り換えで得られる利息の節約額よりも少ない。

☑️借り換え後の返済期間が、現在の返済期間よりも短くなる。

借り換えるときの条件を満たす場合は、節約効果が期待できるので、検討してみて下さいね。

水道光熱費

水道光熱費は、簡単な工夫で節約することができます。

◉節水や節電の習慣を身につける。

  • 使用するとき以外、水を出しっぱなしにしない。
  • 食器を洗うときは、まとめてタワー洗いする。
  • 節水シャワーヘッドをつける。
  • お風呂の残り湯を洗濯に再利用する。
  • 使っていない電気製品のコンセントを抜く。 など

関連記事 》専業主婦の節約術32選。年間100万貯金するためにしていること

◉古い家電を省エネ家電に買い替える。

省エネ家電は、エネルギー消費効率がよく、無駄な電力を使わないように設計されているので、古い家電より電気代を節約することができます。

10年前の家電と比較すると、冷蔵庫45〜47%、エアコン17%ほど消費電力が削減!

古い冷蔵庫を省エネ家電に買い替えると年間で約1万円も費用を抑えることができます!

さやん
さやん

家電の買い換えでどのくらい安くなるのか知りたい人は、しんきゅうさんをチェックしてみてね。

◉電力会社を見直す。

電力会社やプランを見直すことで、電気料金を安くすることができます。まずは自分の現在の電力会社やプランを確認しましょう。

電力会社を選ぶときのポイントは、以下の2つです。

◎料金プラン

電力会社によって、料金プランはさまざまです。例えば、時間帯や季節によって料金が変わるプランや、太陽光発電などの再生可能エネルギーを使うプランなどがあります。

自分の家庭の電気の使い方に合ったプランを選ぶことで、電気代を節約できます。

◎サービス

電力会社によって、サービスもさまざまです。例えば、ポイントやキャッシュバックなどの特典や、故障や停電などの対応や、電気の使用状況や節約方法などのアドバイスなどがあります。

自分のニーズに合ったサービスを提供してくれる電力会社を選ぶことで、満足度を高めることができます。

◎電力プランを見直す

電力プランを見直すときのポイントは、以下の2つです。

契約容量

契約容量とは、電気の最大使用量のことです。契約容量が高いほど、基本料金が高くなります。自分の家庭の電気の使用量に合わせて、契約容量を調整することで、電気代を節約できます。

◎契約期間

契約期間とは、電力会社との契約の期間のことです。契約期間が長いほど、割引率が高くなります。ですが、契約期間中に解約すると、違約金が発生するので注意が必要です。

自分の家庭の電気の使用状況や、今後の予定に合わせて、契約期間を決めることで、電気代を節約できます。

電力会社を選ぶときは、これらのポイントを比較して、自分に最適な電力会社を見つけましょう!

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◉プロパンガスを使用している場合、ガス会社の変更を検討する。

ガス会社を変更することで、プロパンガスの料金を安くすることができます。

プロパンガスの料金は、価格が自由に決められるため、地域や会社によって大きく違います。そのため同じ量のガスを使っても、料金が倍以上になることも!他の会社と料金を比較し、変更を検討しましょう。

◎無料で変更できる!

ガス会社を変えるには、契約の解約や新規の申し込みが必要です。また、ガスメーターやボンベの交換も行われますが、これらの手続きは、無料で新しい会社が代わりに行ってくれます。

◎安全で安心できる品質

プロパンガスは国が定めた基準に従って製造されているので、どの会社のガスも同じ品質です。安全性についても、ガスの供給や設備の点検は、国の法律に基づいて行われているので、ガス会社を変えても、安心してガスを使うことができます。

ぜひ、他の会社の料金をネットなどで比較してみてくださいね!

プロパンガス料金をどこよりも安く!【ガス屋の窓口】

保 険

保険を見直すと、保険料が安くなるだけでなく、保障内容が充実することもあります。保険会社によっても、保険料やサービスが違うので、自分に合った保険を選ぶことが大切です。

◉現在の自分の状況やニーズに合う保険に変更する。

保険を見直すには、まず、今加入している保険の内容や保険料を確認し、以下の2つのポイントをチェックしましょう。

☑️ 昔入ったままの保険はないか?

昔入ったままの保険は、今のライフスタイルや保障内容が合わない可能性があります。保険料が高く、保障内容が薄いことがあるので、保険は定期的に見直すことが大切です。

  • 生命保険
  • 医療保険
  • がん保険
  • 自動車保険 など

現在入っている保険を確認しましょう。

さやん
さやん

私は、勧められるまま入った保険を見直して、年間約2万7000円節約できたよ!

☑️ 2つ以上保険に加入している場合、保障内容が重複していないか?

保障内容が重複していると、保険金の支払いが制限される場合があります。

例えば、医療保険とがん保険の両方に加入している場合、がんになったときに、どちらの保険金も受け取れると思うかもしれません。しかし、実際には、医療保険の保険金ががん保険の保険金を上限とする場合があります。つまり、がん保険の保険金だけしか受け取れないということです。


そうなると、せっかく支払っている保険金が無駄になってしまいます。

保険は、自分や家族の将来のために大切なものです。ですが、過剰な保険は、節約の妨げになります。
 保険の見直しが難しい場合、プロによる無料の保険相談を活用してみるのもおすすめです!

たくさんある保険を一人で選ぶの?【保険見直しラボ】

通信費

スマホの契約プランを見直す。

契約しているプランを見直すことで節約することができます。以下の項目をチェックしましょう。

☑️ 高額なプランを契約していないか?不要なオプションがついていないか?現在の契約しているプラン内容を確認する。

☑️ 使用するデータ容量が余っている場合、容量が少ないプランへ変更する。

☑️ 長時間通話することが多い場合、かけ放題のプランへ変更する。

☑️ インターネット回線を使用している場合、インターネットとスマホのセット割引があるか確認してみる。 

◎格安SIMに乗り換える。

大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで、年間5万〜6万円費用を抑えることができます。

関連記事 》スマホ代が高いと感じる主婦必見!年間15万節約できた今すぐできる節約術

さやん
さやん

auからUQに乗り換えたけれど、不便なく使っているよ。2台で

年間約15万円節約できたよ!

サブスク

◉長い期間利用していないサービスは解約する。

サブスク(サブスクリプションサービス)は、定期的にサービスや商品を提供することで、一定の料金を支払う仕組みのことです。

代表的な例として、ネットフリックスなどの動画や音楽配信サービス、雑誌や書籍の定期購読などがあります。

サブスクの料金は、月額や年額で支払うことが多いので、一回あたりの金額はそんなに高くないと感じるかもしれません。

ですが、月額1000円のサブスクを1年間利用しなかったとしたら、それは年間で1万2000円の無駄遣いになります。無駄な出費を減らすためにも、定期的にサブスクを見直しましょう!

さやん
さやん

夫が全く使っていないサブスクに、月5000円も払っていたことが発覚。。

解約して間6万円の節約になったよ

固定費見直し効果は絶大!年間22万円節約できた方法まとめ

今回の記事では、年間22万円節約できた固定費の削減方法についてお伝えしました。

家賃

  • 家賃が収入に合っているか確認する。
  • 部屋の間取りや広さを見直す。
  • 大家や管理会社に家賃交渉する。
  • リノベーション賃貸に引っ越す。
  • 安くなる時期や時間帯に引っ越す。
  • 固定資産税の減免制度を利用する。
  • 住宅ローンは資金に余裕がある場合、繰上げ返済する。
  • 住宅ローンを借り換える。

水道光熱費

  • 節水や節電の習慣を身につける。
  • 古い家電を省エネ家電に買い替える。
  • 電力会社を見直す。
  • 電力プランを見直す。
  • プロパンガスを使用している場合、ガス会社の変更を検討する。

保険

  • 現在の自分の状況やニーズに合う保険に変更する。

通信費

  • 格安SIMに乗り換える。
  • スマホの契約プランを見直す。

サブスク

  • 長い期間利用していないサービスは解約する。

節約を始めたとき、最初に固定費の支出を削減することで、大きな節約効果を得ることができます。

固定費を見直す作業は大変ですが、一度見直すだけで自動的に支出を削減することができるので、家計管理がラクになります。

自分のライフスタイルに合った方法で、固定費を削減し自由なお金を増やしていきましょう!

さやん
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