食費が上がり、このままだと貯金を切り崩すことになるのではと不安を感じていませんか？
わたしは、食費節約のためにおかずを減らし、嗜好品を制限しましたが、家族にストレスがかかり断念した経験があります。
ですが、この記事の方法を実践し、夫婦の昼食代を抑えただけで、食事の質を落とさずに、月に約1万4,000円も食費の節約に成功しました！
そのおかげで、食費の余裕ができ、家族での外食も月1回のペースで楽しむことができています。
ただし、節約を頑張りすぎるとストレスが溜まり、結果的に断念してしまう可能性があります。
ストレスなく節約を成功させるコツも紹介していますので、合わせて読んでください。
【主婦のお昼ご飯節約術】昼食代だけで月１万2166円以上節約できる可能性がある
昼食を外食やコンビニ弁当で済ませている人が、お弁当と飲み物を持参するだけで、昼食代を大幅に削減できます。
たとえば、旦那さんがお弁当と飲み物を持参するだけで、1ヶ月で1万2166円、1年で約14万6000円も節約になります。
この記事で紹介している節約術を実践すれば、さらにお金を節約できる可能性があります。
【主婦のお昼ご飯節約術】夫婦の昼食代1ヶ月の平均は1万8986円
夫婦の昼食代を節約すれば、大きな効果があります。
全国の男性会社員と主婦を対象とした、昼食代の調査では、男性会社員が平均624円、主婦が平均239円でした。
1ヶ月の平日の夫婦の昼食代は、1万8986円になります。
【夫婦の昼食代平均】
昼食代を節約できれば、1ヶ月に1万2166円、1年で14万6000円以上も浮かせることが可能です。
この節約したお金で、欲しい物を買ったり、子供の教育費に充てたりできます。
夫婦の昼食代を節約することは、家族の幸せに使えるお金を増やすことになるのです。
【主婦のお昼ご飯節約術】１万円以上カットした昼食代の節約方法
旦那さん、主婦、そして家族に向けた、月に1万円以上の昼食代を節約する方法をそれぞれ紹介します。
主婦のお昼ご飯節約術
◎旦那さんの節約方法
◎主婦の節約方法
◎家族の節約方法
旦那さんの昼食代の節約方法
1.お弁当を持参する
コンビニ弁当は一食約500円ですが、手作り弁当は約230円で済みます。
年間にすると7万1280円の節約が可能です。
わたしが作るお弁当は、夕食の残りや冷凍食品を利用して、費用を250円以下に抑えています。
実際にわたしが作った、写真のお弁当の費用は、188円。節約するだけでなく、旦那さんの好物も入れて、栄養が摂れるように心がけています。
【お弁当の費用と栄養素】
| 弁当の内容 | 費用 | 栄養素 |
| ご飯 | 22円 | 炭水化物、たんぱく質、食物繊維 など |
| 胸肉の唐揚げ | 74円 | たんぱく質、ビタミンB6、カリウム など |
| 卵焼き | 25円 | たんぱく質、ビタミンD、セレン など |
| ウインナー | 25円 | 脂質、ビタミンB1、セレン など |
| きんぴら | 10円 | 食物繊維、ビタミン、ミネラル、β-カロテンなど |
| 春巻き（冷凍） | 32円 | ビタミンB群、ビタミンC、鉄 など |
| ミニトマト（もらいもの） | 0円 | リコピン、ビタミンC、Bカロテン など |
お弁当は、カロリーや塩分が多いコンビニ弁当と比べ、栄養バランスを考えて作ることができるので、健康面でも安心です◎
2.社員食堂を利用する
外食やコンビニと比べて、社員食堂は一食300円〜600円と安く、栄養のバランスが取れた食事ができます。
夫が利用する社員食堂では一食300円で、平均的な昼食代より、1ヶ月で7128円も安く済んでいます。
社員食堂のメニューは栄養バランスが良く、ご飯とお汁はおかわり自由！好きな量を食べることができて夫も満足しています。
【社員食堂の献立の一例】
| 献立内容 | 栄養素 |
| みそ汁 | たんぱく質、ビタミンB、ミネラル など |
| ご飯 | 炭水化物、たんぱく質、食物繊維 など |
| 鮭の照り焼き | たんぱく質、ビタミンD、ビタミン12など |
| ひじきの煮物 | ビタミンK、鉄分、ヨウ素 など |
社員食堂は、昼食代を節約しながらも、栄養バランスを重視する人におすすめです◎
3.飲み物やおやつを持参する
飲み物やおやつを持参することで、月に約3500円以上節約できます。
ペットボトルのジュースを購入すると160円かかりますが、麦茶などを持参すれば、ほぼ無料！
おやつも持参すれば、買い足す必要がないので出費を抑えられます。
私は、家で作った麦茶やコーヒーを水筒に入れたり、疲労回復のためにチョコレートを持たせています。
飲み物を持参するだけで、年間4万2000円も節約できるので、ぜひ実践してみてくださいね。
主婦の昼食代の節約術
1.夕食を多めに作る
夕食を多めに作り、翌日の昼食にすることで、お弁当の購入や外食を防ぐことができるので、節約が可能です。
わたしは、夕食の残りをアレンジして昼食を楽しんでいます。
例えば、豚肉と野菜の炒め物があれば、それをご飯にのせて丼にしたり、卵と組み合わせてオムレツ風にしたり、違う味を楽しむ工夫をしています。
夕食の残りをアレンジすることで、食事の幅が広がり、同じ料理に飽きることも防げるので、おすすめです◎
2.自分のお弁当を作る
旦那さんのお弁当の余りを利用し、自分のお弁当を作ることで昼食代を節約できます。
わたしは疲れていると、コンビニ弁当を買っていましたが、お弁当を作ることで月に約2600円節約できました！
旦那さんのお弁当を作るついでに、自分のお弁当も一緒に作っておくと、すぐに食べられるので便利です◎
3.割引された惣菜を購入し冷凍しておく
スーパーで割引された惣菜などを冷凍し、昼食に利用すると、コンビニ弁当を買うよりも節約できます。
わたしは、割引された惣菜の中でも、ふだん自分で作らないものを購入しています。
お得に購入でき、気分転換にもなるのでおすすめです◎
夕方から閉店時間にかけては、惣菜が割引になることが多いです。
お気に入りのスーパーの割引時間を把握しておくと、お得に買い物ができます。
家族の昼食代の節約術
1.プライベートブランドの食品を購入する
プライベートブランド食品は、大手ブランドと比べて価格が1〜3割安く、食費の節約に役立ちます。
価格が手頃で美味しいので、私はよくイオンのトップバリュの食品を購入しています。
おかずのボリュームを増やしたり、アレンジができるおすすめの食品を紹介します。
トップバリュおすすめの食品
◎国産鶏肉だんご700g 397円（税込）
ミートボールにしたり、肉団子を崩して、麻婆豆腐のひき肉として使ったり、アレンジが効くので便利です。
ミートボールは、子供の大好物。お弁当に入れてあげると喜ぶよ♪
◎絹厚揚げ 95円（税込）
厚揚げはおかずのボリュームを増やしたり、単品でも照り焼き風の味付けで、手軽に一品作ることができます。
◎とけこみビーフカレー170g×4袋 375円（税込）
辛さ控えめで食べやすい欧米風のカレーです。
具材がしっかり溶け込んでいるので、野菜が苦手な子供でも喜んで食べています。
うどんの上にかけてカレーうどんにしたり、カレーライスにチーズと玉子を入れて焼いて、ドリアにしても美味しいです。
プライベートブランド食品は、お手頃価格で購入できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
2.クーポンを利用する
クーポンを利用することで、外食やコンビニ食の値段を安くすることができます。
クーポンの中でもおすすめなのが、LINEクーポン。
LINEアプリ内で利用できる便利な機能で、コンビニやレストランなど、幅広いジャンルのクーポンがあります。
ファミリーマートのパンが20円引き、松屋の牛めしが50円引きなど、全国で40店舗以上で使えるので、とても便利です。
LINEユーザーなら、LINEクーポンを利用できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
LINEクーポンの使い方
- LINEアプリを開く
- 【ホーム】＞【サービス】＞【すべて見る】をタップ
- 【ショッピング・グルメ】＞【クーポン】をタップ
- 【クーポンをつかう】をタップ
- 表示された画面を店頭で提示
3.宅配サービスを利用する
宅配サービスは、必要な分だけ注文できるので、食材の無駄がなく食費も節約できます。
宅配サービスの中でもおすすめなのが、オイシックスです。
オイシックスは、有機栽培や無添加の食材をレシピや調味料と一緒に届ける宅配サービス。
今なら、定価6600円相当の商品が1980円で購入できるお試しキットや、 入会キャンペーンでお得な特典がもらえます。
お試しキットは１回限りで、入会しなくても利用できるので安心です◎
宅配サービスに興味がある人は、ぜひ試してみてくださいね。
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【主婦のお昼ご飯節約術】ストレスなく節約を成功させるコツ3つ
昼食代を節約しようと頑張りすぎると、ストレスが溜まり、結果的に断念する原因にもなりかねません。
ですが、少しの工夫をすることでストレスのないものに変えることができます。
ここでは、ストレスなく節約を成功させる3つのコツを紹介します。
1.レトルト食品を利用する
レトルト食品は調理済みで、長期保存ができるので、いつでも手軽に食べることができます。
たとえば、ハヤシライスやカレーなどは、一食あたり300円以下で手に入り、外食やコンビニ弁当より約320円お得です。
栄養面が気になる人は、野菜が多く入った中華丼などを選ぶと、栄養バランスがいいのでおすすめです◎
2.ご飯を持参する
ご飯を持参し、おかずを購入するだけでも節約が可能です。
ご飯を持参し、300円のおかずを購入した場合、コンビニ弁当より昼食代を180円安く抑えられます。
これだけで、月に約4000円、年間で約4万8000円も節約できます。
ご飯を多めに炊いて冷凍保存しておくと、持参する際に便利だよ◎
3.スーパーでお弁当を買う
スーパーのお弁当は、コンビニよりも一般的に価格が安いです。
のり弁当を例にすると、イオンでは429円、セブンイレブンでは496円で販売されており、イオンの方が67円お得です。
少しの差かもしれませんが、月に約1400円、年間では約1万7000円の節約につながります。
昼食代を少しでも削減したい人は、スーパーのお弁当を購入しましょう。
【主婦のお昼ご飯節約術】我が家の昼食代の変化
節約術を実行した結果、我が家の夫婦の昼食代がどのように変化したのか紹介します。
【月々の夫婦の昼食代】
| 項目 | 節約前 | 節約後 | 節約額 |
| 旦那の昼食代（職場） | 1万4300 | 7300 | 7000 |
| 夫婦弁当代 | 5200 | 0 | 5200 |
| 外食 | 1600 | 0 | 1600 |
| 合計 | 2万1100 | 7300 | 1万3800 |
わたしも夫も節約する前は、昼食にお金をかけていました。
自分へのご褒美だとか、疲れているから、という理由でお弁当を買ったり、外食したり。。
特に夫は、職場で毎日ジュースやおやつを買っていて、夫婦だけで月に約2万円も昼食代にかかっていました。
年間にすると24万の大出費！
ですが、紹介した節約術を実践することで、約１万4000円も浮かすことができ、積立や家族の外食費に充てたり家族で楽しめることが増えました！
食費が高いと感じている人は、昼食代を見直してみてね！
【主婦のお昼ご飯節約術】月１万円以上節約できる方法で家族の幸せを増やそう！
今回は、月１万円以上カットできる主婦のお昼ご飯の節約術を紹介しました。
主婦のお昼ご飯の節約術
◎旦那さんの節約方法
- お弁当を持参する
- 社員食堂を利用する
- 飲み物やおやつを持参する
◎主婦の節約方法
- 夕ご飯を多めに作る
- 弁当を作る
- 割引されたおかずを購入し冷凍保存する
◎家族の節約方法
- プライベート商品を購入する
- クーポンやポイントを利用する
- 宅配サービスを利用する
お弁当や飲み物を持参するだけで、1ヶ月で1万2166円、1年で約14万6000円ものお金を貯めることができます。
そのお金を家族のために使えば、旅行に行ったり、教育費に充てたりできます。
家族の幸せのために、ぜひ昼食代の節約術を実践してみて下さいね。
一緒に節約頑張りましょー！
